ニッポン放送の人気番組「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」に、伍代夏子、谷龍介、辰巳ゆうとという豪華メンバーが出演しました。それぞれの新曲やエピソードを披露し、会場を盛り上げました。
https://www.excite.co.jp/news/article/AllNightNippon_509145/
憧れの大先輩・吉幾三にかけられた言葉に大感動の谷龍介
谷龍介：憧れの吉幾三さんに新曲を書き下ろしてもらう
広島県呉市出身の演歌歌手・谷龍介さんは、身長180センチと背が高く、広島カープのプロテストを最終選考まで残ったスポーツマンでもある異色の経歴の持ち主です。2005年に『女の子守唄』でデビューし、持ち前の歌唱力で人気を集めています。
今回の番組では、レーモンド松屋さんの名曲『安芸灘の風』をカバーしました。谷龍介さんにとって思い入れのある曲で、歌詞に故郷である『蒲刈島』の名前が出てくることもあって、心を込めて歌い上げました。
さらに、新曲『杖』は、谷龍介さんがずっと憧れていた吉幾三さんの作詞作曲による作品です。
「母が他界した事がきっかけで、吉先輩から素晴らしい作品をいただきました。母が亡くなった時、吉先輩からお花が届きました。仕事でご一緒した時、『谷はどこにいるんだ』と僕に抱きついてきて『母ちゃんが亡くなって寂しくなったな。母ちゃんの分まで頑張っていこうな』と言葉をかけてくれました。」
吉幾三さんからの温かい言葉に、谷龍介さんは大感動。新曲『杖』は、母への想いを込めた切ないバラードです。
辰巳ゆうと：新曲『迷宮のマリア』で情熱のラブソングを熱唱
1989年にデビューした演歌歌手・辰巳ゆうとさんは、甘い歌声と親しみやすいキャラクターで人気を集めています。
今回の番組では、新曲『迷宮のマリア』を披露しました。作詞・松井五郎、作曲・幸耕平、編曲・萩田光雄というヒットメーカーによる作品で、情熱的なラブソングが完成しました。
「この曲は、作詞の松井五郎先生と初めてご一緒させていただいた作品です。歌詞に込められたストーリーに共感しながら、心を込めて歌いました。」
辰巳ゆうとさんの熱唱に、会場は盛り上がりました。
伍代夏子：新曲『いのちの砂時計』は人生賛歌
1986年にデビューした演歌歌手・伍代夏子さんは、パワフルな歌声と華麗なステージパフォーマンスで、演歌界を代表する歌姫として活躍しています。
今回の番組では、新曲『いのちの砂時計』を披露しました。作詞・作曲・水森英夫先生による作品で、人生賛歌とも言える壮大なスケールの曲です。
「時は巻き戻せないからこそ尊いもの。広いこの世界で奇跡のように出会った大切な人、限りある人生を悔いなく生きて、と伝えたい、永久不変のテーマソングです。」
伍代夏子さんの力強い歌声に、会場は感動に包まれました。
演歌ニュース記事 感想
この記事を読んで、演歌歌手たちの熱意と努力、そして彼らが大切にしている人々への思いを感じることができました。これからも彼らの活躍を応援し続けたいと思います。そして今回の「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」は、演歌歌手の魅力を存分に味わえる内容です。演歌が好きな方はもちろん、普段演歌を聴かない方にもぜひ見ていただきたい番組です。
コメント