日舞をベースとしたダイナミックな踊りと歌で観客を魅了するパフォーマー、花園直道。彼は今年、芸能生活20周年を迎え、4月に初の東京・明治座座長公演に挑みます。不登校を乗り越え、独自のスタイルを確立してきた花園直道の歩みと、夢の舞台にかける熱い思いを紹介します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4de19f4fb267ab2d0977855d45557c7a38110837
花園直道 夢の明治座 座長公演 歌って踊る 日舞+ダンス融合 新感覚パフォーマンス
不登校を乗り越え、日舞と歌で開花した才能
花園直道は、小学生から坂東流の日本舞踊を習い、17歳で坂東蔦之龍を襲名。並行して津軽三味線と声楽も学びました。しかし、中学時代に不登校を経験し、人前に出ることに苦手意識を持っていました。そんな中で出会ったのが、日舞、津軽三味線、歌でした。
「新しい環境の中学に行くのが怖くて、友達の輪に入れず、引っ込み思案になってしまった。最初の1歩を踏み出せなかったんです。」
しかし、「学校に行けない分、何か自分に力を蓄えなければ」という思いは強く、日舞や歌に没頭。15歳で舞台に立ち、拍手や声援を浴びたことで、エンターテイナーとしての道を歩み始めます。
夢の明治座座長公演!20周年記念の集大成
18歳で独立し、「花園直道」として活動を始めた彼は、斬新な和のパフォーマンスで注目を集め、14年にはロサンゼルスのアームストロング・シアターで初のアメリカ公演を成功させました。
そして今回、芸能生活20周年を記念して、夢だった明治座座長公演に挑みます。
和の伝道師として、さらなる飛躍を目指す
花園直道、日本舞踊や民謡、三味線、和太鼓、演歌、着物のファッションショーなど、和をテーマとしたビッグフェスを日本武道館で開催したいという夢を抱いています。
「世界が注目している日本文化を、あらためて国内に発信したい。花園城は今はまだ小さな城かもしれないけど、大きな城に築き上げ、全国統一したいです。」
演歌ニュース記事 感想
花園直道の人生は、まさに波乱万丈。不登校という苦難を乗り越え、日舞を通して自分自身を見つけ、夢を叶えていく姿は、多くの人に勇気を与えてくれるでしょう。明治座座長公演は、彼のこれまでの道のりを集大成する特別な舞台となるに違いありません。
<明治座公演ガイド>
▼日時 4月18日午後4時開演。同19日午前11時と午後3時30分開演。
▼演目 第1部は歌謡劇「花園城だよ!全員集合」。第2部はショー「THE DREAM SHOW-風雲!花園城」
▼共演者 デヴィ夫人、松井誠、角田信朗、竜小太郎、門戸竜二、大川良太郎、真田ナオキ、田中あいみ、徳永ゆうき、新浜レオン、パク・ジュニョン、花見桜こうき、原田波人、藤井香愛、松阪ゆうき、最上川司、彩青、斬波、東京力車、観月ゆうじ、MIKAGE PROJECT、山部泰嗣、五月千和加、カンタロー、華舞斗、JPN dance協会(順不同、出演日等は要確認)
https://www.meijiza.co.jp/info/2024/2024_04-2/
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