大阪・岸和田市立浪切ホールで大江裕の歌手生活15周年を祝うコンサートが開催されました。北島三郎のもとでの感謝と決意が込められ、観客を感動の渦に誘いました。
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大江裕、故郷の大阪・岸和田で「デビュー１５周年コンサート」を開催 全２２曲を熱唱
新たなスタートと葛藤
昨春、北島音楽事務所を退社し、クラウンミュージックに移籍した大江裕。独立後初の単独コンサートで、「北島（三郎）先生のもとで、先生がいつも助けてくださった。助けていただいてばかりの人生ですから、これからは先生に恩返しさせていただく。親孝行ができる僕になりたいと願っています」と率直な思いを吐露。
故郷への愛と熱唱
岸和田市でのコンサートは、大江裕の出身地。観光大使もつとめ、5年ぶりの故郷での舞台に「安心していただける歌」を披露することを心掛けました。新曲「高山の女よ」など、全20曲を熱唱し、感動の演奏が会場を包みました。
ダイエットと新しい挑戦
5年前の最高体重135キロから1年で95キロまで減量に成功した大江裕。舞踊振付家・花柳糸之氏の指導で、軽やかな体で歌と踊りを披露。「歌に集中すると手が横着になってしまって」と語りながらも、努力の成果が観客に伝わりました。
15年の歌手生活とこれからの展望
デビューから15年。「濃い１５年」と振り返り、先輩やファンへの感謝を述べた大江裕。「これからも１５年、３０年と歌える歌手を目指して歩いてまいりたいと思っております。演歌というものを極めてまいりたい」と今後の決意を表明しました。
演歌ニュース記事 感想
大江裕の15周年コンサートは、心に響く感動の嵐でした。北島三郎のエールや故郷への愛情が、彼の歌声によって生き生きと伝わりました。ダイエット成功や新しい挑戦もあり、その姿勢にはファンとして誇りを感じました。これからの歌手活動にますます期待が高まります。
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