日本の“心のふるさと”を歌う演歌・歌謡曲が東京・NHKホールで鳴り響いた。NHKが贈る音楽の祭典「演歌フェス2023」が、2年ぶり3回目の開催となり、11月19日に公開収録が行われました。このフェスは、石原詢子、市川由紀乃、五木ひろし、福田こうへい、真田ナオキ、新浜レオン、山内惠介、辰巳ゆうとら、総勢30組以上のアーティストが出演し、観客を感動の渦に巻き込みました。
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五木ひろし・福田こうへい・市川由紀乃・山内惠介・辰巳ゆうと・真田ナオキ・新浜レオンら豪華演歌歌手が集結! 演歌・歌謡曲の祭典 NHK「演歌フェス2023」が開催
ベテランから若手まで、歌謡の粋が詰まったステージ
第1部では演歌・歌謡の重鎮たちがオリジナル曲を熱唱。五木ひろし、千昌夫、細川たかし、山川豊、天童よしみなど、ベテランから中堅までが舞台を熱くしました。特に五木ひろしと細川たかしが井沢八郎の『あゝ上野駅』をコラボレーションで披露し、感動の瞬間を演出しました。
辰巳ゆうと、真田ナオキ、新浜レオンが新たな風を吹かせる
演歌界の若きスターとして紹介された辰巳ゆうと、真田ナオキ、新浜レオン。息の合ったMCで観客を楽しませながら、オリジナル最新曲を熱唱。彼らが山川豊の後ろでコーラスを務め、ステージに新しい息吹をもたらしました。
豪華コラボと懐メロの競演
第1部では小林幸子と美川憲一が越路吹雪の『ろくでなし』を力強く熱唱。また、懐メロガールと懐メロボーイに扮した川野夏美と三丘翔太が、『銀座カンカン娘』などを一体になって披露。コラボレーションと懐メロの競演が、観客の期待を超えた感動を生み出しました。
演歌ニュース記事 感想
演歌・歌謡曲の華やかなステージ、一夜にして30組以上のアーティストが熱唱する「演歌フェス2023」。ベテランから若手まで、懐かしい名曲から新たな楽曲までが織りなす感動の時間。特に若手スターたちの息の合ったパフォーマンスは、今後の演歌界の可能性を感じさせました。フェスの締めくくりは『明日があるさ』の合唱で、全83曲を披露した5時間半のステージは、観客とアーティストとの一体感が最高潮に達した事でしょう。
演歌フェス2023
放送日時:2023年12月23日(土)17:00〜20:58
放送局:BSプレミアム4K
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