川中美幸、松竹新喜劇初出演に感涙「夢がかなった」　歌手の枠を超えて新たな挑戦

演歌歌手・川中美幸さん(68歳)が、10日より大阪松竹座にて開催されている「松竹新喜劇　喜劇発祥120年」公演に初出演を果たしました。歌手の枠を超えて新たな挑戦に挑む川中さんの熱意と、夢を叶えた喜びがひしひしと伝わってきます。

https://mainichi.jp/articles/20240510/spp/sp0/006/137000c

川中美幸、初出演の松竹新喜劇初日にあいさつ「出てみたいとずっと思って…夢がかなった」

念願叶っての初舞台

長年の夢であった松竹新喜劇への出演に、川中さんは感涙。初日の舞台前に劇場前で挨拶を行い、「松竹新喜劇に出てみたいとずっと思っておりました。口には出しておりませんでした。それを昨年、声に出しました。言霊っていうんでしょうか、夢がかなって、お世話になることになりました」と、喜びを語りました。

「村は祭りで大騒ぎ」で母親役を熱演

川中さんは、同公演で上演される「村は祭りで大騒ぎ」に出演。娘を女手一つで育ててきた母親役を熱演し、劇中歌も披露します。歌声だけでなく、演技にも注目が集まります。

松竹新喜劇の若手5人のリーダーも登場

舞台挨拶には、藤山扇治郎さん(37歳)ら松竹新喜劇の若手5人のリーダーも登場。藤山さんは「祖父、藤山寛美の命日が21日でございまして、その月に公演をさせて頂く事本当にありがたい。また祖父がやっておりました“幸助餅”の大黒屋をやらせて頂きます。一生懸命頑張ります」と、祖父である藤山寛美さんの命日に公演できる喜びと、祖父への敬意を語りました。

演歌ニュース記事 感想

演歌界のベテランである川中美幸さんが、新たな挑戦として松竹新喜劇に初出演されると聞いて、とても嬉しく思いました。歌声だけでなく、演技にも定評がある川中さんの舞台姿が、今から楽しみです。

長年の夢であった舞台に立てた川中さんの喜びと、夢を叶えるまでの努力がひしひしと伝わってきます。年齢に関係なく、夢を追いかける姿は、多くの人々に勇気を与えてくれるでしょう。

私も川中さんのような、情熱を持って夢を追いかける人になりたいと思います。