韓国と日本の音楽が融合!「演歌&トロット スーパーコンサート」でヤン・ジウォンが熱唱!

2024年6月1日、韓国・京畿道(キョンギド)河南市(ハナムシ)の河南文化芸術会館で、「演歌&トロット スーパーコンサート」が開催されました。このイベントは、日本と韓国の大衆文化を融合させた合同コンサートで、昨年の横浜に続き、今回が2回目の開催となります。韓国のトロットファンと日本の演歌ファンが一堂に会し、両国の音楽文化の交流を深める貴重な機会となりました。

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韓国・河南市で「演歌&トロット スーパーコンサート」開催…ヤン・ジウォンが演歌を熱唱

トロットプリンス・ヤン・ジウォンの熱唱

「トロットプリンス」として知られるヤン・ジウォンがステージに登場し、新曲「郷家」と「BAEBAE」を披露しました。特に注目を集めたのは、彼が日本語で歌った「竹(北島三郎)」、「川千鳥(氷川きよし)」、「三味線旅がらす(氷川きよし)」です。彼の日本語の発音の正確さと歌唱力には、会場に集まった日本の歌謡関係者や観客たちも驚きを隠せませんでした。ヤン・ジウォンは、下半期には日本でのコンサートも予定しており、今後ますます日韓両国での活動が期待されています。

日本の演歌スターたちのパフォーマンス

日本からのゲスト出演者も豪華でした。新人賞を受賞した田中あいみは、「私は私…」、「ラヴ・イズ・オーヴァー」、「石狩挽歌」の3曲を熱唱し、観客から大きな拍手を浴びました。また、細川たかしの一番弟子である彩青(りゅうせい)は、「北酒場」を熱唱した後、三味線を演奏しながら「望郷竜飛崎」と「津軽三味線ひとり旅」を披露し、韓国の観客に感動を与えました。彩青のパフォーマンスは、三味線の音色と彼の力強い歌声が見事に調和し、異国の地でも日本の伝統音楽の魅力を存分に伝えました。

演歌ニュース記事 感想

今回ご紹介した「演歌&トロット スーパーコンサート」は、まさに夢のようなイベントでした。韓国のトロットと日本の演歌という、一見異なる二つの音楽ジャンルが融合することで、全く新しい音楽体験を生み出していました。

出演者たちの熱のこもったパフォーマンスは、観客を魅了し、感動を与えてくれました。特に、ヤン・ジウォンが日本語で日本の演歌を熱唱する姿には、目を見張るものがありました。

音楽は国境を越えて人々を繋ぐ力を持っていることを、改めて実感しました。今回のコンサートは、日韓の文化交流にとっても大きな意義のあるイベントだったと言えるでしょう。

これからも、このような素晴らしい音楽イベントがどんどん開催されることを期待しています。

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