演歌界の大御所、千昌夫が語る“ジュリー”との思い出と波乱万丈な人生: 77歳を迎えた千昌夫、秘蔵エピソードを大放出!

演歌界を代表する歌手の千昌夫。今年77歳を迎えた彼は、長いキャリアの中で数々のヒット曲を生み出し、演歌界にその名を刻んできました。

24日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」に出演した千昌夫は、番組で共演した歌手DAIGOから話題が及んだ沢田研二との思い出や、波乱万丈な自身の半生を振り返り、秘蔵エピソードを披露しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e529807b01c743b9acf2f63f20ac1da80316ab1c
千昌夫 歌番組での思い出「いつも隣同士で凄く仲良くしてた」人気歌手「向こうが落下傘背負うなら」

“ジュリー”との思い出:ライバルであり親友

番組では、DAIGOがプロデュースする新人歌手、一之森大湖が沢田研二のカバーを披露。これをきっかけに、出演者間で沢田研二についてトークが展開されました。

当時、演歌とロックという異なるジャンルのトップを走っていた千昌夫と沢田研二。千昌夫は、沢田研二の斬新な演出やパフォーマンスに刺激を受け、自身がステージでアレンジを加えるなど、互いに影響を与え合いながらライバルとして高め合ってきたことを語りました。

「物凄いインパクトが強い、衝撃的な、新しいことをどんどんどんどんジュリーはやっていくわけでしょ」と、沢田研二への尊敬の念を込めて語った千昌夫。

「あの頃は今のように(歌番組も)ジャンル別じゃないから。演歌からジュリーたちもみんな一緒の番組にいて、いつも隣同士で凄く仲良くしてた」と、当時の歌番組の様子を懐かしそうに振り返りました。

波乱万丈な77年:1000億円の借金から六本木にスタジオまで?

司会の中山秀征から「アップダウンも激しかったような」と指摘を受けると、千昌夫は自虐ネタを交えながら、バブル期に1000億円もの借金を抱えた過去を振り返りました。

「私も“1000億昌夫”と言われた時代がある」と笑みを浮かべながら、当時大ヒットした「北国の春」で得た莫大な収入を隠していたエピソードを披露しました。

また、六本木に所有していたスタジオや表参道のルイ・ヴィトンのビルなど、バブル期の華やかな生活を垣間見せるエピソードも飛び出し、スタジオを沸かせました。

演歌ニュース記事 感想

千昌夫さん自身の波乱万丈な人生を振り返ったトークはとても興味深かったです。バブルの申し子とも言われ、1000億円もの借金を抱えた経験を、自虐的なユーモアを交えながら語った姿は、まさにエンターテイナーそのもの。

時代を超えて愛され続ける千昌夫さん。今後も更なる活躍が期待されます。

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