弘前の演歌歌手・本間愛音、キングレコード移籍第1弾「北の海節」発表

1月24日、弘前在住の演歌歌手・本間愛音が新曲「北の海節」を発表しました。これは彼女のキングレコード移籍後の第1弾であり、青森・外ケ浜で撮影されたミュージックビデオが話題となっています。

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弘前の演歌歌手・本間愛音さんが新曲「北の海節」 キングレコード移籍

キングレコード移籍第1弾「北の海節」

本間愛音さんがキングレコード移籍後初の新曲として披露した「北の海節」は、3枚目のシングルとしてリリースされました。作詞は万城たかしさんで、作曲は美空ひばりさんの「おまえに惚(ほ)れた」を手がけた徳久広司さん。北の海を舞台にした男性らしい楽曲と、青森を舞台にした女性らしいカップリング曲「青森挽歌」が対照的な仕上がりとなっています。

レコーディングの舞台裏とミュージックビデオ撮影

本間愛音さんは北海道・札幌生まれで、大学進学を機に弘前へ移住。移住先で演歌歌手としての道を歩み、2018年には青森県民謡王座を獲得。新曲のレコーディングでは、事前の練習をしないように依頼され、最初は緊張もありましたが、男性らしさと女性らしさの切り替えが成功し、2曲とも滞りなく収録されました。また、「青森挽歌」のミュージックビデオは外ケ浜で撮影され、公開後わずか3日で5000回以上再生されました。

オリコンデイリーランキングでの好成績

新曲「北の海節」は1月23日付のオリコンデイリーランキングで総合ヒットチャート27位に入る好成績を収めました。本間愛音さんは「私自身が一番驚いた。感謝すると共に多くの人に、気持ちを改め移籍した私の新曲を聞いてほしい」とコメントしました。

演歌ニュース記事 感想

本間愛音さんの新曲「北の海節」は、彼女の個性がしっかりと反映された作品でした。男性らしさと女性らしさの表現がうまく調和し、それぞれの楽曲が聴く者に深い印象を残します。ミュージックビデオの撮影場所や、地元への思いも感じられ、ファンとしては彼女の新たな音楽の一面を楽しむことができました。

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