10代という若さで演歌・歌謡曲の世界に飛び込み、着実にファンを増やしてきた梅谷心愛(こころ)さん。6歳の頃に美空ひばりさんに憧れてこの道を志した彼女は、今や“演歌・歌謡の新世代”として注目を集めています。2024年には「第66回 輝く!日本レコード大賞」新人賞を受賞。そして、2025年4月には新曲「秘密の花」をリリースします。
「皆さんに信頼していただけるアーティストになるのが目標です」と語る彼女が、いま見つめる“歌手人生”とは。取材では、音楽へのまっすぐな想いから、仲間との絆、そしてこれからへの展望まで、等身大の言葉でたっぷりと語ってくれました。この記事では、その言葉の一つひとつをたどりながら、梅谷心愛さんの魅力に迫っていきます。
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17歳の演歌歌手・梅谷心愛が語る歌手生活「信頼していただけるアーティストになるのが目標です」
幼い頃から心に宿る“歌”への情熱
梅谷心愛さんが演歌と出会ったのは、ひいおばあちゃんと過ごすカラオケの時間がきっかけでした。そこで耳にしたのが、美空ひばりさんやテレサ・テンさんの名曲の数々。「悲しき口笛」や「裏窓」など、幼いながらに口ずさみ、その響きに心が安らいだと話します。
成長するにつれて、ただ“好き”という気持ちは“憧れ”へ、そして“目標”に変わっていきました。自らの力で、昭和歌謡や演歌の魅力を若い世代に伝えたい。そんな強い意志が、彼女のSNS発信やキャンペーンでのパフォーマンスにも表れています。
ときには観客がほとんどいない会場で歌うこともあったと語る心愛さん。「魚に聴かせてるのかな?って笑ってた頃もありました」とユーモアを交えつつも、今では確実に応援の輪が広がっていることに感謝をにじませていました。
しなやかに、ひたむきに――人との関わりから学ぶこと
「同世代の歌手を見て焦る気持ちもあります」と、心愛さんは率直な思いも打ち明けてくれました。しかし、そんなときこそ支えになるのがファンの存在、そして仲間との交流です。
藤井香愛さんや田中あいみさんといった先輩たちとは、プライベートでも親しく、ご飯を食べに行ったり、悩みを打ち明けたりする関係なのだそう。「ちょっと声が出にくいとき、“スランプかな?”と思って相談すると、“私はこう乗り越えたよ”ってアドバイスしてくれるんです。すごくありがたくて、気持ちが楽になります」と語ってくれました。
また、彼女が大切にしているのは「周りをよく見ること」。歌の表現力やステージでの立ち振る舞いだけでなく、日常の中で人とどう向き合うか、自分が今どんな場所にいるのかを常に意識することが、成長の糧になると話してくれました。
新曲「秘密の花」と、未来に向けた歩み
2025年4月9日にリリースされる新曲「秘密の花」は、売野雅勇さんが作詞を担当し、初恋のときめきを描いた作品です。少しアップテンポでポップなメロディながら、どこか懐かしい昭和歌謡の香りを残したこの一曲は、聴く人の心に自然と染み込んでいきます。
「私が初恋をしたら、きっとこんな気持ちになるだろうなって。だからこそ、自分の感情に寄り添うように歌いました」と語る心愛さん。楽曲の新しさと懐かしさの融合は、まさに彼女の等身大の魅力を象徴しているようです。
2024年の新人賞受賞を経て、次なる目標として掲げるのは「2年連続でレコード大賞の舞台に立つこと」、そして「紅白歌合戦への出場」。大胆な夢ではありますが、それを語る姿には、今の自分に自信を持ち、一歩ずつ着実に前へ進もうとする意思が感じられました。
演歌ニュース記事 感想
彼女の言葉を読みながら感じたのは、「本当に真っすぐな人だな」ということでした。音楽のことになるとつい熱くなってしまうところも、悩みながらも人との繋がりに支えられて前に進んでいる姿も、とても自然でリアルです。特に、「魚に聴かせてるのかな?」というエピソードは、笑ってしまいながらも胸がじんわり温かくなりました。
新曲「秘密の花」に込めた“等身大の恋心”も、歌い方ひとつとっても心愛さんらしさが溢れていて、まさにこのタイミングでしか歌えない曲なんだろうなと感じます。これからの活躍がとても楽しみで、もっと多くの人に彼女の歌が届いてほしいと願っています。

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