師走に入り、街のあちこちでクリスマスのイルミネーションが輝く季節になりましたね。そして、私たち演歌・歌謡曲ファンにとって、年末最大の楽しみといえばやっぱり「NHK紅白歌合戦」ではないでしょうか。
今年で76回目を迎える紅白のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」です。先日発表された出場歌手41組の顔ぶれを見て、「おぉ!」「今年も来た!」と声を上げた方も多いはず。今回は、その中から私たちの心を熱くしてくれる演歌・歌謡曲ジャンルの歌手にスポットを当ててご紹介します。ベテランの重厚な歌声から、新世代の爆発的なエネルギーまで、今年の紅白は一瞬たりとも目が離せませんよ。
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【2025年NHK紅白歌合戦】演歌・歌謡曲出場歌手まとめ
紅組の要!日本の心を歌い継ぐ「レジェンド」たちの底力
まずは紅組を支える大黒柱たちです。今年で42年連続、通算48回目の出場となる石川さゆりさんは、まさに紅白の顔。昨年、能登半島地震の被災地へ想いを寄せて歌った「能登半島」の感動は、今も記憶に新しいですよね。今年は、能登の「あばれ祭り」をモチーフにしたシングル『弥栄ヤッサイ』をリリースされています。あのお祭り騒ぎのような力強い掛け声が、復興への願いとともにNHKホールに響き渡るのかと思うと、今から胸が熱くなります。
そして、石川さんに次ぐ出場回数を誇る坂本冬美さんや、半世紀以上にわたり演歌界を牽引する天童よしみさんも健在です。坂本さんは今年、葉加瀬太郎さんらとのコラボで新たな境地を開拓しましたし、天童さんは昭和の名曲100曲を歌い継ぐコンサートを大成功させたばかり。さらに、「ご当地ソングの女王」水森かおりさんも忘れてはいけません。毎年恒例となっているド派手な衣装や演出(昨年はドミノ倒しでしたね!)が、今年はどんな進化を遂げているのか。デビュー30周年の集大成となるステージに期待が高まります。
白組の新風と挑戦!膝スラ、けん玉、そして新生・純烈
白組も負けていません。昨年の初出場で強烈なインパクトを残した新浜レオンさんが、今年も帰ってきます! アニメ「名探偵コナン」のエンディングテーマ『Fun!Fun!Fun!』で見せた“WAKIWAKIダンス”は、SNSでも大バズり中。昨年、所ジョージさんと木梨憲武さんの乱入で話題をさらった代名詞の「膝スライディング」が、2年目の今年はどれほどの距離を滑るのか、カメラワークも含めて楽しみで仕方ありません。
また、今年から3人体制となった純烈のステージも要注目です。メンバーの卒業という大きな変化を乗り越え、さらに結束を固めた彼らがどんなハーモニーを聴かせてくれるのか。そして、もはや紅白の“競技”とも言える三山ひろしさんの「けん玉世界記録への道」。昨年は見事成功しましたが、今年もあの手に汗握る緊張感が味わえるのでしょうか。歌唱はもちろん、こうしたエンターテイメント性の高さも白組演歌勢の魅力ですよね。
おかえりなさい!特別企画で魅せる「氷川きよし」の圧倒的オーラ
そして何と言っても、今年の目玉は特別企画での出場となる氷川きよしさんでしょう。歌手活動休養を経て、デビュー25周年記念ツアーで完全復活を遂げた「演歌界のプリンス」。昨年のサプライズ出演で見せた袴姿と『白雲の城』の絶唱は、鳥肌が立つほどの迫力でした。
復帰後初となるシングル『Party of Monster』や、GLAYのTAKUROさんが作曲した『白睡蓮』など、ジャンルの枠を超えて進化し続けるKiina(氷川さん)。「命ある限り歌っていきたい」と語るその覚悟が、大晦日のステージでどのようなパフォーマンスとなって爆発するのか。演歌ファンのみならず、日本中がその歌声に釘付けになる瞬間が訪れるはずです。
第76回NHK紅白歌合戦 放送情報
- 放送日時: 2025年12月31日(水) 19時20分~23時45分
- 放送局: NHK総合テレビ・BS4K・BS8K・ラジオ第1
- テーマ: 「つなぐ、つながる、大みそか。」
- 番組公式サイト: https://www.nhk.or.jp/kouhaku/
演歌ニュース記事 感想
今回の出場者ラインナップを見て、改めて「演歌・歌謡曲の持つパワー」を強く感じました。特に石川さゆりさんや坂本冬美さんが、能登の震災復興に寄り添い続けている姿勢には、単なるエンターテイメントを超えた「歌の力」を感じて、胸が締め付けられるような思いです。被災地の方々にとって、彼女たちの歌声がどれほどの希望になっていることでしょう。
一方で、新浜レオンさんのような若い世代が、アニメ主題歌などを通じて新しい層に演歌・歌謡曲の魅力を広めていることにも感動しました。「膝スラ」で笑いを取りつつも、しっかり歌の実力で魅了する。そうやってバトンが繋がれていくんですね。そして純烈が3人になっても変わらず出場を決めたこと、氷川きよしさんが元気な姿を見せてくれること。それぞれのドラマが交錯する今年の大晦日は、例年以上にティッシュ箱を抱えて、笑って泣いて過ごすことになりそうです。

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