北島三郎、紅白舞台裏での“食べた雪”エピソードに笑いと感動

北島三郎(87)が「うたコン」にVTR出演し、紅白歌合戦の舞台裏での名場面を振り返りました。その中で、彼が1981年に歌った「風雪ながれ旅」の紙吹雪演出にまつわるエピソードは笑いと感動の温かい思い出に包まれています。

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北島三郎、紅白での大量の紙吹雪演出は「2、3枚食ったからね。あれも思い出だね」

紙吹雪エピソードの裏話

北島は紅白史上最多の50回出場を誇る歌手。1981年の「風雪ながれ旅」では、演出で舞台に舞い散る紙吹雪を食べたことに触れ、「この雪は食ったからね。やぎじゃないからね、俺は。2、3枚食ったからね」とユーモラスに振り返りました。

1996年の大量紙吹雪演出

1996年の紅白では、背後から大量の紙吹雪が舞う演出がありました。北島はその時の様子を笑いながら振り返り、「息ができないくらい。(息が)吸い込めなかった。はかまはこっちに行っちゃうしさ。あれも思い出だね」と当時の舞台裏を披露しました。

紅白への思い

北島は勇退後も2018年に特別企画で再び紅白舞台に立っています。彼にとって紅白は特別な場で、「やっぱりこの歌は俺以外だめでしょ。『風雪ながれ旅』が一番似合うのは俺だと思うよ」と自信たっぷりに話しました。また、紅白への思いを語り、「やっぱり大事なことはプロの歌手であるから、そしてせっかく選ばれた自分たちであるからやっぱり一生懸命、魂を込めて歌を歌って、聴いている皆さまに感動を与えるように歌も歌っていかなきゃ」と力強く強調しました。

演歌ニュース記事 感想

北島三郎の紅白歌合戦への愛情とユーモアにあふれたエピソードに触れ、読者は笑顔と感動に包まれることでしょう。彼の人間味あふれる語り口が、紅白の舞台裏を身近で温かく感じさせます。

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